これまでに出版した本の紹介です。
「永遠のザ・フォーク・クルセダーズ~若い加藤和彦のように~」
ヤマハミュージックメディア (2015/9/18)→amazon
1967年。ザ・フォーク・クルセダーズ「帰って来たヨッパライ」は、
日本の若者文化に最初に立ち昇る狼煙のようだった。
解散後も音楽シーンのトップを走り続けた加藤和彦と精神科医、
作詞家として功績を積むきたやまおさむ。
本書はその二人とフォークルの偉大な足跡を辿る。
「アーティストファイル 吉田拓郎 オフィシャル・データブック」
ヤマハミュージックメディア(2014/11/21)→amazon
吉田拓郎のアーティスト活動を網羅。
1970年、忽然とシーンに登場してから2014年までの足跡と、
アルバム、シングル、映像作品、提供楽曲、コンサートなど
音楽活動の記録を集大成。
日本の音楽シーンを動かしてきたアーティストの音楽、
そしてそのスピリットを伝える一冊。
「J-POP列伝 音楽の中に君がいる2」
シンコーミュージック(2011/4/7)
ラジオ番組「J‐POP MAGAZINE」のインタビュー集。
今回は各アーティスト、8年に及ぶ番組の登場回数分を掲載。
歴史を重ねたアーティストの“心の変化”と“普編性”、
そして、ニュー・ジェネレーションのフレッシュな想いを、
ギュッと収録。
「70年代ノート 時代と音楽、あの頃の僕ら」
毎日新聞社(2011/3/5)
ミニコミ、フォーク、深夜放送、ニューミュージック、
そしてロック──。
時代の現場から見た70年代の実録。
「毎日新聞」夕刊で二年間連載した好評コラムの単行本化。
サブカルチャーからメインカルチャーへ至る決定版クロニクル!
「吉田拓郎 終わりなき日々」
角川書店(2010/7/1)
本当の吉田拓郎を、誰も知らない。
なにが生まれて、なにが遺されたのか。
”最後の全国ツアー”全行程同行。そして、50代の吉田拓郎。
徹底した取材で克明に描き出す真実の姿。迫真のドキュメント。
「J-POP列伝 音楽の中に君がいる」
シンコーミュージック(2009/5/16)
僕らの心でいつまでも鳴る、あの曲のエネルギーはどこからきたのか?
あの瞬間、アーティストは何を想い、考え、願っていたのか?
音楽の中に見え隠れする真実とアーティストの体内で響く
本音に正面から向き合ってきたラジオ番組「J-POP MAGAZINE」
その6年間に及ぶ記録の中から、
記憶に残ったロング・インタビューをセレクト!
『歌に恋して―評伝・岩谷時子物語』
ランダムハウス講談社(2008/11/28)
越路吹雪にとっては「心の友」、
加山雄三にとっては「人生を決めた人」、
いずみたくにとっては「憧れの人」、
本田美奈子にとっては「お母さん」
――昭和を象徴する不世出の作詞家の半生をたどる。
『小説吉田拓郎 いつも見ていた広島―ダウンタウンズ物語』
小学館(2007/09)
一九六〇年代半ば、まだまだ戦争の香りが色濃く残る広島で、
東京への憧れと反発を抱きながら、
バンド活動に打ち込んでいた若者たち。
やがて日本の音楽シーンに革命を起こした
ひとりの男を中心に描かれる、熱く悩み多き日々。
『みんなCM音楽を歌っていた―大森昭男ともうひとつのJ-POP』
スタジオジブリ(2007/8)
大森昭男―。資生堂の「サクセス、サクセス、」
宇崎竜童「時間よ止まれ」矢沢永吉「君のひとみは10000ボルト」
堀内孝雄「夢一夜」南こうせつなどの
ヒット曲を生み出したCM音楽ディレクター。
西武百貨店の「不思議、大好き。」「おいしい生活。」などのCMを
糸井重里、矢野顕子、川崎徹などとともに生み出してきた人物の軌跡。
『豊かなる日々:吉田拓郎、2003年の全軌跡』
ぴあ(2004/6/12)
2003年の3月、突然の肺癌を宣告された吉田拓郎。
告知から、摘出手術。そして復活。
その軌跡を、幾度にも渡るインタビューと、
細かな周辺取材で綴った復活へのドキュメンタリー。
生きることの意味は何か、
そして、吉田拓郎の音楽とは何かを伝える、感動の一冊。
『夢の絆:GLAY document story 2001-2002』
角川書店(2002/10)
2001年のN.Y.レコーディングから、夏の大イベント「EXPO」、
そして、2002年9月のアルバムまでのGLAYを追った
ヒューマンドキュメント。
本当のGLAYがそこから見えてくる!
『ジャパニーズポップスの巨人たち
21世紀に語り始めた22人の音楽スピリット』
TOKYO FM出版(2002/8)
彼らが自らの言葉でこれだけ深く語ったことがあっただろうか。
ビッグアーティストの貴重な証言。
番組『KIRIN Beer Terrace Special Seat』から生まれた
『22』の貴重なインタビュー集。
『J-POP時評:1989-2001』
ヤマハミュージックメディア(2001/8)
「失われた10年」と言われる90年代。
この10年間に生まれた音楽、歌われた音楽を通して
その時代の空気や若者の風俗、
大衆の心理、人々の求めている生活の有り様など
反映する様々な時代性を綴る。
『夢の地平―GLAYツアー・ドキュメント・ストーリー』
角川書店(1999/1/29)
98年を駆け抜けたGLAYの全国ツアー、
その一部始終を追ったツアー・ドキュメント・ストーリー。
あの感動と、知られざる真実がここに。
『1997河村隆一~natural』
ビクターエンターテインメント(1998/1)
1997年、最もブレイクした男・河村隆一。
彼の全記録がここにある。
赤裸々な思いを語ったインタビューとフォトを収めた、
初のアーティスト・ブック。
『J-pops―CDで聴く名盤・名曲716』
日本文芸社(1995/3)※前田祥丈氏と共著
戦後50年間の日本のポピュラー・ミュージックの名盤を
若いリスナーのために厳選。
CDによる「コンプリート・コレクション」716枚。
五十音順に構成し。詳細なデータと豊富な解説・コラムを付した。
『ROCK―CDで聴く名盤・名曲693』
日本文芸社(1995/3)※前田祥丈氏と共著
これだけは聴いておきたい、新旧ロックの名盤・名演を
若いリスナーのために著者が厳選した、
CDによるロックの「コンプリート・コレクション」693枚。
アイウエオ順に構成し、詳細なデータと解説を付した、
より調べやすく、読んで楽しめる「名盤・名曲」ガイドの決定版。
『オン・ザ・ロード・アゲイン(上)』
角川書店(1991/12)
浜田省吾オン・ザ・ロード90。
ロック史上最大級のコンサート・ツアーの熱狂を追う、
渾身のルポルタージュ。
旅を行く浜田省吾の魅力のすべてを、ここに伝える。
『オン・ザ・ロード・アゲイン(下)』
角川書店(1991/12)
『陽のあたる場所―浜田省吾ストーリー』
角川書店(1988/2)
売られた喧嘩は全て買う。
腕力で負けても気力で勝つ。そんな少年だった――。
レコードセールス、観客動員数ともに
ロック界屈指の人気と実力を誇る浜田省吾が全てを語る。
綿密な取材をもとに描くサクセスストーリー。
『ふたりのカルロス』
ソニー出版(1988/06)
カルロス初の、パーソナルブック。
『主父の意見―教えてほしいFather and Son』
主婦の友社(1988/03)
子育て、生ゴミ、PTA、受験、引っ越し、性教育…。
父子家庭の著者が直面する主婦的関心ゴトの数々と
お父さんの胸の内。
団塊の世代待望のオヤジ・エッセイ。
『33回転の愛のかたち―あなたはユーミン? それともみゆき?』
ソニー出版(1984/11)
あなたはユーミンタイプ?それとも、みゆきタイプ?
音楽を聴きながら、
楽しみながら読めるユニーク音楽恋愛論。
『ポップコーンをほおばって―ANOTHER SIDE OF KAIBAND』
講談社(1985/07)
甲斐バンド解散までの12年間、その来し方、行く末を、
見続けてきた“証人”によるトゥルー・ストーリー。
甲斐バンドの真実に迫った唯一のノンフィクション。
『豊かなる日々 :吉田拓郎奇跡の復活』(角川文庫)
角川グループパブリッシング(2009/7/25)
『いつも見ていた広島―小説吉田拓郎:ダウンタウンズ物語』
小学館(2009/6/5)
『陽のあたる場所 浜田省吾ストーリー』
角川グループパブリッシング(2008/07)
読むJ‐POP―1945‐2004 (朝日文庫)
朝日新聞社 (2004/11)
服部良一から、宇多田ヒカルまで―懐かしいあのメロディが、
リズムが、思い出とともによみがえる。
時代を物語るエピソード満載のユニークな音楽エッセイ。
登場アーチスト624名、登場ヒット曲539曲でお送りする、
壮大な活字のコンサート。老若男女、それぞれに楽しめます。
『夢の地平〜GLAYツアー・ドキュメント・ストーリー』
角川文庫(2001/11)
『オン・ザ・ロード・アゲイン―浜田省吾ツアーの241日〈上〉〈下〉 』
角川文庫(1999/03)
91年12月に発売された単行本を改題して文庫化
『ラヴ・ソングス―ユーミンとみゆきの愛のかたち』
角川文庫(1988/12)
84年11月に発売された単行本を改題して文庫化
『ポップコーンをほおばって―甲斐バンド・ストーリー』
角川文庫(1987/05)
85年07月に発売された単行本を改題して文庫化